ニューバランスのウォーキングシューズを履き続けて幾星霜(いくせいそう)。いつ買ったかも覚えていない。もうボロボロ。雨の日に履くと靴下が濡れる。茶園に入るとびしょびしょになる。でも、まあいいっか…って具合でほぼどうでも良かったんですが、なんせ傾斜がすごい道を行ったり来たりすると流石にスリップして危ないので、靴屋さんで新しいシューズを買ってきました。調べてみると、今履いているのは「550」というエントリーグレードらしい。新しく買った靴シューズは「880」という、ミドルクラスのようです。550は少し硬めの履き心地で880は早足で歩いても悪路でアクティブに歩いても安定性があるそう。ならば880の方が良いよね。何せ悪路しかないような場所で普段歩いてますから(笑)550というのが品番だと買ってから気がついたくらいだから、どうでもいいちゃあどうでもいい。550って、K.550(交響曲40番ハ短調)と一緒だなぁと連想して良い番号ですねという程度。K.880はそもそも存在せんわ(K.626レクイエムが最終のはず)どうでもいいけど。ただ、後で気づいたんだけれども、550は現在も販売されている現行品のようです。こういうサーヴィスがいいんですよね。できるだけ同じものを履き続けたい感覚は、同じティーカップで紅茶を飲み続けたいという感覚と似ているのかな…そんなこと考えてるの、ぼくだけかな? どうでもいいけど。


左が880で右が550。インナーソールは疲れないように別のものに交換済み。


実は、これじゃないといけないとか全然どうでもよくて、履き心地とか使用感とかが変わらなければそれで良いのであります。