紅茶農園主のブログ

熱帯夜の夜、頭を冷やすため小型ポーチ用に筆箱をつくった(その3)お披露目編

2023年8月30日

先日こしらえました新しい文具セットを詳しくみたいとリクエストいただいたので(笑)お披露目いたします。小型ポーチに先日工作した筆箱が収まっていて、外側のポケットには、目薬、3穴リフィル、カード式ハンコ、付箋、裏面のポケットにはボールペンの替え芯(サクラクラフトラボは減るのが早いので持ってないと安心できない)に加え、名刺数枚を収納しています。
筆箱は使用する際に小物が取り出しにくいので、余裕があればポーチから取り出して使っています。小型ハサミや日付スタンプ、訂正テープ、鉛筆縦にはマーカーや蛍光ペン、定規にピンセット、カッターナイフ(出張時にはなるべく持ち歩かない)、黄色のダーマットグラフにボールペン、シャーペン、消しゴムなど。外出しないときは、ハサミも学生時代から使っているデザイナー用のものを加えます。ポーチの右端に入っているのが2本挿のペンケース。小型でとても使いやすい。モンブランの初期型の2本挿。薄くて嵩張らずちょうど収まりがよろしい。主に手帳筆記用なので、面白みないですが、小型のセーラープロフェッショナルギアとミニの2本を入れています。ブルーブラックとレッドの色分け。書斎では、パーカー51の初期型2本を使っていて、そのまま持ち出したいところですが、インク漏れの恐怖が脳裏から離れず室内専用にしています。写真に写ってないけど、小型の扇子も常備しています。
これも中を開けて見せてよ、というリクエストいただいたのでお見せします(笑)今年みたいに暑くて、神保町の三省堂で店員さんと話ししていて、つい買ってしまったのでした。結構高かったような(汗)。そのときは古本屋で資料本買った方が良かったよなぁ〜って思ったものですが、今となっては買っといて良かった。ネイビーの布地が綺麗で、この扇子に合わせて文具手帳入れカバンもネイビーにしているくらい。布製で重いけど、とても丈夫(笑)。学生時代に浅草の江戸前の扇子を扱うお店で「一生使えるような丈夫な扇子が欲しい」と言ったところ、「扇子なんテェものはよ、一年で替えるのが粋(いき)ってもんでぇ」と職人さんに言われたことを思い出しますなぁ。一生モノが好きな性分は学生時代から変わらない。