紅茶農園主のブログ

ウィリアム・ターナーの世界、まだ続きます

2023年7月27日

早朝の紅茶農園。真正面に太陽が。辺りの湿り気のある大気が一気に水滴になる。水蒸気のように猛然と紅茶農園に駆け上がってくる。今日の風景は、ウィリアム・ターナーの代表作「雨、蒸気、スピード」(1844年)に似てません? などと勝手に思いながらもしばし風景に魅入ります。ただ、ターナーのこの景色は絵に描けなかっただろうなぁ…。陽が昇ると一気に気温が上昇して暑くて暑くて。熱中症になり兼ねんわ。しかし、この気温差もまた、紅茶農園の宝。