フイルムカメラで写真を撮ることが「当たり前」だった時代にカメラと写真にのめり込んでいたこともあって、今でも「フイルムで写真を撮る」ことを続けたいと思っております。露出もピント合わせもすべて手作業。フイルムカメラの良さは「露出が合っていない写真、ピンボケの写真を撮らせていただける!」点にある(笑)と思っております。父が愛用していたニコンF。発売当時、注文して届くまで3ヶ月待たされたとのこと。Fはぼくがこどものころからずっと傍にいるカメラ…大切にこれからも使い続けます。
フイルムの流れをよく見ると…花桃〜水仙〜また花桃。いかにゆっくり撮っているかということがわかります。だって、最初の花桃は今年じゃなくて去年じゃん(涙) こういう時間の流れを感じるのもアナログの良さなのかなぁ。この一年、いかに忙しかったかがわかる36枚の世界…。