紅茶農園主のブログ

RSKバラ園 宮本英治の紅茶教室新年度スタートしました

2022年4月16日

RSKバラ園で新年度の「宮本英治の紅茶教室」がスタートしました。新年度第1回目は紅茶の入れ方の基本から。美味しく紅茶を楽しんでいただくための基本ルールを勉強しましょう。後半は園内で見頃を迎えたフジと牡丹を楽しみながら紅茶とビスケットでガーデンティー。気持ち良い日差しと快晴に感謝です。次回は6月18日(土)です。園内散策はちょうど見頃を迎えている満開のバラを楽しみながら紅茶を召し上がっていただきますね。いつものごとく、写真撮るの忘れました(笑)その代わり絵を描きました(笑)藤棚の下のベンチでみなさん楽しく紅茶を飲みながらひとときを過ごしました。

帰宅後、東の空を見ると大きな月が…。まだ青空が残っている空に大きな月が…。後からわかったのですが、今日は「ピンク・ムーン」といって、「4月の満月」の日でした。名前の由来は北アメリカでこの時期に、芝桜などピンク色の花が美しい季節を迎えることからきているのだとか。月がピンクになるというんじゃないんだね…と、納得。

「枕草子(まくらのそうし)」じゃございませんが、山の端(は)いと近うなりたるに…空も花桃もピンクに染まる(笑) 春はあけぼのは朝の景色のことを書いていて白く染まっていく様子…。山の端にいと近うなっちゃうのは秋じゃんね。春が始まったばかりというのに秋を想像してしまった。秋は夕暮れ…夕日の差して山の端いと近うなりたるに、烏(からす)の寝床に行くとて…うーん。そんな感じ。いとあはれなり(趣があって、素敵じゃん)。まあ、美しければなんでもいいですよね。