昨日、春摘み試飲発表会の帰りのお話。普段なら直行直帰を心掛けている(笑)のですが、時間もちょっと余裕があって気持ちもウキウキしていたので中古レコード屋さんに行って帰りました。一年半振り、いやもっとかも。とにかく本当に久しぶり…。これだけ行ってないと当然レコードも新しいもの(中古だけど…笑)が入荷していて楽しくてリフレッシュできました。希少価値のあるものをコレクションしているわけじゃないので聴きたい曲と指揮者と演奏家がマッチしたものがあればジャケにカビが生えてても帯がなくても平気(ある方がいいけどね)。ジャケットが好みであればさらに嬉しい♪ やはりジャケットには惹かれますね…正方形の芸術ですから。6×6のブローニーの世界観。これぞ芸術。
さて、今日はどうしようかなぁなどと、どうせ買うくせにね。そんなことを一応思いながら入店。そのうち、既に持っているお気に入りのレコードがあったので予備として追加購入しました。1枚300円也!スイトナーのモーツァルト29番は予備として3枚目。3枚あればすり減っても一生聴いていられる。幸せ。同じくスイトナーのモーツァルト31番(パリ)35番(ハフナー)36番(リンツ)38番(プラハ)レコード2枚組セットもあったので購入。こちらは900円。録音年月日表示がないから別のものかなと期待してみたけれど、帰って聴いてみたらやっぱり持っているのと同じ音源みたい。それでも好きだから全然オッケー♪ 今日の収穫はLPレコード6セットで2,400円でした。
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買ってきたらまずはお約束のレコード磨きを。かなり汚れていてカビもあったけどそんなことは全然関係なくて、しっかりメンテナンスしてやればいいだけのこと…っていうか、それが楽しい。専用の台に乗せてクリーナー液とペーパーで磨くのですが、大切なのは磨き終わったら一度レコードに針を通してやること…つまり聴いてやること。そうすれば、レコードの溝の中に残っている水分が針との摩擦で乾燥されるという次第です。
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