昨日の段階で、今日が雨であることは予報されていたので想定内…。そんなことを庭の花が知る由もなく、ちょっとかわいそうな天気です。突然の雨と風で桜も散ってしまうのではと少々残念な気分です。とはいえ、庭も農園も耕運や施肥も行っているのでこういった小休止的な雨は大歓迎。ひと雨ごとにシーズンが近づいてきますね。ところで、同じ位置からの景色を一昨日の日記にアップしたのですが、なんか変でしょ。下に再掲載しますね。

違いは何か？　気温の変化と霧の影響で裏山の大佐山が姿を消しています。いつものことなので特に驚くこともないのですが、たまにびっくりすることがあるんですよ。作業してて、振り向いたら山が消えてた…！　何もない！　真っ白！　それほど急激に景色が変わることがあるんです。そんな時には、我ながらとんでもないところに住んでいるなぁ…って思わないわけでもない（笑）

ところで、季節はかなり急激に春に突入していることを実感する瞬間に出会いました。普段見慣れている景色なんですが、こうして麓から紅茶農園へ登ってゆくのですが、山の景色が立体的になってることに気づきました。なにかこう、ほっこりとしたような、ふっくらとしたようなという印象…。冬の山は厳しい顔をしていますが、春の山は何か優しそうな顔を赤らめているような、優しさに満ちた姿を見せてくれます。いったん上りかけて車を止めて写真を撮りました。雨も小降りになって明日は天気回復の予報。午前中の農園での作業は晴れててもカッパ着てないとびしょびしょになるので何かと厄介。でも、雨上がりだからできる仕事もありますからね。明日もがんばろう。