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あー、もうイライラ! ペンを挿すとご覧の通り重さでお辞儀しちゃう。使い物にならんわ。なんとかしようと思い立って行動開始。こういうときは、台の裏からビスで止めている部分を締め直してやればよい。ちょうど真下にあたる部分に狙いを定めてカッターで少しずつ穴を開けていくと…
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ここまで来ればあとは簡単で、サビを落としてもう一度穴へセットしてビスをゆっくりと回して締めていく。締め過ぎると硬くなって動かなくなる。ペンを入れたときに角度の調節ができないのは辛いのでほどほどにしておきます。
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裏に貼ってあったモールを剥がして、新しく手元にあったモールを木工用のボンドで貼り付けて一昼夜乾かしておき、翌日カッターで切り取りました。
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これで完成…! もう一度「146」を挿してみるとこの通り。気持ちよくよい角度でおさまりました。美しい!
でも、これはもともとこういう使い方する道具じゃなく、デスクペンをすぐに使えるようにキャップなしで頭から突っ込むための道具なのでこういう使い方はあまりしないよなぁ。じゃあ、キャップ外してペン先から突っ込めばいいじゃんということに…それは分かっちゃいるけど、そうするとニブが乾いてあまりよろしくないのです。あとの手入れが大変面倒。掘り出し物で見つけた安価なペンスタンドなのでペン先に傷がつくかもしれない。それでもペンはペンスタンドに挿したい! こうしないと机の上でペンがどこへ行ったか分からなくなる! ちゃんと場所を決めてあげるとペンも喜ぶだろうという、そういうお話でございました。