紅茶農園主のブログ

お正月早々の嬉しい景色に見惚れたというお話

2021年1月1日

新年あけましておめでとうございます。

本年も四季折々の紅茶農園の風景や紅茶の話題、農園生活の面白い出来事や趣味の話までなんでもありの紅茶農園主のブログを綴っていきたいと思います。ご笑読いただければ幸甚でございます(^^)

ご覧のような塩梅で、一昨日、昨日の吹雪くような雪もあがり、元旦の朝はおだやかな陽の光がそそぎ、青空も見えるよい天気となりました。気温も高く、雪は水を含んで重いけれどきれいに雪かきすればあっという間に駐車場の雪は取り除けました(とはいっても午前中2時間くらいかかりましたが…汗かきました)。周りの山々からはすでに雪は消えています。それなのに、、、紅茶農園だけはすっぽりと雪の中。なんだか不思議な感じです。

遠くから見るとバターケーキのようにも見えたり…(笑)

アップでよーく見てみると(下の写真)

新幹線の車両基地みたいに見えるのに笑ってしまった。まるで「はやて」か「はくたか」が雪をかぶって留まっているみたい。「はやて」は北海道新幹線。「はくたか」は北陸新幹線だからやっぱり雪から連想したんでしょうねぇ…。西日本に住む人にとってはあまり馴染みがないと思うので、山陽方面にお住まいの方にもわかりやすく書き加えるとすれば、この雪をかぶった紅茶の樹たちの姿はまるで「初代のぞみ号」の300系だ(笑)。

300系のぞみ号がデビューしたばかりの頃、ちょうど紅茶研究家として全国飛び回っていた時期と重なるのでよく利用させていただきました。食堂車とグリーン車が2階建ての100系、まん丸ボンネットの0系(東海道でもまだ走っていた!)に比べて乗り心地も良くて何しろ早い。座席も広くて楽だったような気がします。ホームで待っていて300系が入線してくると嬉しかったというお話も昔の思い出となってしまいました。

そんなことを思いながら、自分の農園に新幹線の車両基地ができるとは思いもしなかったので、新年早々のサプライズに嬉しかった…という、たわいもないお話でございました(午前中は雪かきで汗、午後はブログで汗)。