新潟のS君が特産の小玉スイカを送ってくれた。
毎年この時期にいただくスイカはもちろん美味しいのだけれど、今年は格別。
この暑さの中、よく冷やして塩をふってかぶりつくスイカの美味いこと。
S君と出会ったのは、元号が平成になって間なしの頃、上野の「国社研」(現:国立教育政策研究所)の社会教育主事講習で同期として一緒に寮に入り学んだ仲間なのです。お互い、地元の行政で社会教育主事をしていたのも懐かしい思い出。それ以来の付き合いでもう25年以上も経っちゃった。
「いつでも どこでも だれでも」が学び、より良き充実した人生を送ることをお伝えする役目であるのだが、自分は何をすることでより良き人生を送れるのかと自問自答した結果が「紅茶」。やがてそれは「自分で紅茶をつくる」ということに固まってゆくのでした。
毎年送ってくれるスイカを食べながら、「より良き紅茶をつくることに精進するための人生」を歩ませていただいていることへの感謝が湧いてくるのでした。と、いうことでS君来年も送ってください!