伝統的な空石積みの技術を学ぶ「石積み教室ワークショップ」がアーリーモーニングを会場として開催されます。
■ 空石積みとは?
棚田や段々畑、民家などで見かける昔ながらの石積みの壁は「空石積み(からいしづみ)」という技術で造られています。
しかしコンクリート擁壁が普及するにつれて、空石積みの技術は使われなくなってしまいました。現在、石積みの技術は途絶えかけており、石積みの壁が傷んだまま放置されている様子もよく目にするように
なっています。
■ 石積みの先生と実際に体験
今回のワークショップでは、石積み技術を全国に伝える活動をされている「石積み学校(東京都)」の
金子先生を講師に迎え、新見市の地域資源である石灰石を使い、高さ40cm × 幅23mの壁を実際に作る
作業を体験いただきます。
※今回、高さ40cmの壁に使う石は片手か両手で持ち運べるサイズですので、腕力は求められません。
老若男女制限なくご参加いただけます。
■ 講師:一般社団法人石積み学校 金子玲大氏
https://ishizumischool.localinfo.jp/
石積み学校は、棚田や段畑の風景を作っている伝統的な空石積み(モルタルを用いない石積み)の技術を学ぶ事ができます。空石積みの技術を学びたい、中山間地域の風景をつくることに関わりたいという方はぜひご応募ください。
■ 主催:足立石灰工業株式会社
■ 日時:2022年10月17日(月)・18日(火) 各日9時~16時
1日のみ、2日続けての参加いずれも可
■ 会場:アーリーモーニング
(岡山県新見市大佐小阪部2239-8 大佐ICより車で10分)
■ 募集人数:15名程度(先着順)
■ 参加費:6,000円 / 1日(当日お支払 / 昼食代、損害保険含)
詳しくはこちらから
https://www.ashidachi.co.jp/news-20220729-ishizumiws/