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EIJI MIYAMOTO 2030年プラン

2022年1月26日

この度、11月1日「紅茶の日」を記念してYoutubeを開設しました。
EIJI MIYAMOTO の2030年までの3つのプランを発表させていただきます。

EIJI MIYAMOTO 2030年プラン

株式会社アーリーモーニングは「紅茶でSDGs」として地球規模の環境問題に
真剣に取り組み、紅茶文化を発信して参ります。

具体的には3つの柱をもとに取り組んで参ります。

  • 商品パッケージの見直し

スチール製の缶から紙パッケージへ移行していきます。

パッケージに使用する箱もFSC(森林認証紙)と呼ばれる適切に管理された森林資源から作られた紙を使い、できる範囲で可能な限りの取り組みをしていきたいと思います。

  • 様々な業種の方々と紅茶文化を広げることに取り組みます。

紅茶は発酵しているからこそ、様々な食や文化、習俗に溶け込み融合して世界へ広がることができました。

世界中の人々に愛される紅茶の魅力と力をさらに多くの皆様に知っていただけるようEIJI MIYAMOTOは取り組んで参ります。

2030年までに「紅茶ミュージアム」を建設し、今まで集めている紅茶に関する資料や書籍をご覧いただいたり、紅茶セミナーも行える場所をつくりたいと考えています。紅茶についてのことなら、アーリーモーニングに行けばなんでも勉強できる、楽しめるよという紅茶の拠点を作って参ります。

  • 土地の恵み土壌を活用します

「紅茶は農(農業)である。土に触れずして紅茶は語れない」という私の座右の銘のとおり、紅茶の木が育つこの大地を大切にし、環境を守り紅茶を通した文化を育て参ります。

新見市は日本有数の石灰石の産地です。実はイギリス南東部の大地も同じように石灰石を主体にした大地が広がっている地域があって、綺麗な水(川)があり、林や森が生まれ、そこに水生昆虫が集まり、それを餌にするマスが集まってきます。有名なフライフィッシングの元はこの大地があるから。アーリーモーニングも取り組んで参ります。

1999年にペンションアーリーモーニングをオープンして以来、少しずつ土地を耕し、畑を作り、紅茶のための木を1本1本植えていきました。木が育つまで10年かかり、現在は1万本を超える木を育てています。

紅茶農園に沿って流れる沢を22年前に移住した当初多くみられた蛍(ホタル)に帰ってきてもらえるよう整備して参ります。

2030年までの集大成として(仮称)「紅茶ミュージアム」を建設し、今まで集めている紅茶に関する資料や書籍をご覧頂き、紅茶セミナーも行える場所をつくりたいと考えています。紅茶についてのことなら、アーリーモーニングに行けばなんでも勉強できる、楽しめるよという紅茶の拠点を作り、新見市大佐から、紅茶文化を世界に発信して参ります。

株式会社アーリーモーニング

代表取締役  宮本 英治